防災について
9月に入りすぐに全国一斉防災訓練が毎年行われています。
9月1日は『防災の日』でもあります。
1923年(大正12年)9月1日に起きた関東大震災がきっかけとなりました。
『防災の日』と定められたのは、震災後の1960年のことでした。
この日は、広く国民が台風、高潮、津波、地震等の災害についての認識を深め、
これに対処する心構えを準備する」こととし制定された啓発日です。
また、この8月30日~9月5日まで1週間を『防災週間』としています。
災害時の避難場所での感染対策について正しく学び、安全に避難をしましょう。
避難時の持ち物について(感染対策編)
1、マスク(ない場合はキッチンペーパーと輪ゴムで作成)
2、アルコール消毒液
3、ハンドソープ・固形石鹸(家族用もしくは自分用を持参・避難所では共有しない)
4、使い捨てのビニール手袋(ドアノブなど多くの人が触れるものからの接触感染を防ぐ)
5、使い捨てのビニールエプロンまたはゴミ袋(避難所運営に協力する際などに使用)
6、体温計
7、上履き、スリッパ(床からの接触感染防止のため)
8、持病用の常用薬や「お薬手帳」
9、ティッシュ、ウェットティッシュ、ペーパータオル、ポリ袋(通常より多めに必要)
10、飲料水
11、携帯トイレ(避難所のトイレが使えない場合)
避難所について(分散避難)
自宅
親戚や知人宅
車
ホテルなどの宿泊施設
避難=避難所ではない(垂直避難のすすめ)
自宅のできるだけ上の階や、近くにある頑丈な高い建物に避難する
「垂直避難」
土砂災害の可能性もあるため、
山からできるだけ離れた部屋を
選ぶなどして、最低限の安全を確保。
避難場所での注意点について
3蜜(密閉・密集・密接)を避ける
□「出来るだけ換気を心がける」
□「他人と2メートルほど距離をとる」
□「密接した状態での会話は避ける」
手洗い消毒の徹底
□「手洗いや消毒の徹底」
毎日の体調チェック
□「自分の体調を毎日チェック」
おおざと薬局